タイを留学先に選んだ理由+タマサート大学について少し
こんにちは!
タイで生活して1か月半になります。
タイでの生活にはだいぶ慣れてきました。
さて。ブログを書くにあたって。
お前はなぜタイに留学したのか、と
よく聞かれるんですが僕の場合は実はあまり積極的な理由ではありません。
自分の大学の留学制度で一度失敗してしまったので、二回目は確実にいけるところを狙おうと選んだのがタイのタマサート大学だったわけです。
もともと僕の専攻は近現代日中関係史なので、タイにはほとんど興味はなかったわけですが、タイに来ることになりました。
そうした意味では心の中にもやもやとしたものが常にありますが、
それでも今の生活は楽しく、できることや学ぶことも多いので概ね満足しています。
タマサート大学について
タマサート大学はチュラロンコン大学に次いでタイで二番目に歴史のある大学で、
日本では”法政大学”とも呼ばれたこともあるように、法学・政治学に強い大学です。
僕がいつも出入りする北の裏門。(裏門ですみません)
タマサートはチュラロンコンに比べてリベラルな傾向であると言われていて、
反政府派のデモに参加しているという人もいると聞いたことがあります。(見たことはありませんが)
キャンパスはチャオプラヤ川沿いのTha pra chanキャンパスとRansitキャンパスがあり、前者では主に英語のプログラムが開講されています。僕はTha pra chanで勉強しています。
Tha pra chanキャンパスはあまり広くないが、真ん中には大きなサッカーコートがある。
Tha pra chanキャンパスは王宮やカオサン通りといった観光地に隣接しているので、通りすがりの旅行者もよく見かけます。
こんな感じで、本当に川の目の前です。(氾濫したら真っ先に機能停止でしょう)
その中で僕は政治・国際関係を専攻とするFaculty of Political Science(BMIR-Bachelor and Master of International Relation) に入って勉強しています。
これが僕の学部棟。
2階に事務オフィス、3階に教授の部屋、4階に教室、5階に学部図書館がある。
取る授業を間違えたのか予習の量の多さに悩まされています。
ひとまず今回は簡単な紹介に留めておきます。機会があれば学食や他学部の棟も紹介していこうと思います。