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バンコク学生日報

バンコクに一年間留学している大学4年生。バンコクでの生活、旅行記、タマサート留学生とバックパッカーにむけた旅情報などをゆるく書いていきます。

タイ国鉄・夜行列車体験記【チェンマイ⇒バンコク】

バンコク情報 交通機関 チェンマイ

*1バーツは3.1円

 *2016年6月16日に更新

 

チェンマイからバンコクへ帰るのに夜行列車を利用しました。

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正直言って飛行機で安くどこへでも行けるタイでは夜行列車に乗るメリットは少なくなってきています。
 
でもやはり、列車旅のロマンは色褪せませんよね。
ってことで書いていきましょう。
 

チケットを買う

①ネットで買う

タイ国鉄のチケットは日本からでも代理取引のサイトで買うこともできます。
例えば12GO ASIA東南アジアを個人旅行するなら。 バス、鉄道、フェリー、飛行機のオンライン予約サイトというサイトではチケットの予約、購入ができて、バンコクフアランポーン駅チェンマイなどでチケットを受け取ることができます。
ただし、乗車の3日前までの分しか購入できません。
 
ただし、手数料によって無駄にお金がかかってしまいます。
僕が乗ったチェンマイバンコクの二等寝台は下段で891バーツでしたが、このサイトでは上下段問わず1101バーツと手数料で200バーツ以上高くなっています。この700円の差は学生には少し痛いです。
どうしても列車を確保したい、タイで時間に余裕がない、という時はネットがいいと思います。
※追記
アソークのHISで購入を試みたところ、手数料300バーツとのことで購入を断念しました。日本語ブースだからでしょうか。
 

②駅で購入する

僕はタイ在住なのでこのやり方でいきました。乗る10日ほど前に、バンコクの中央駅、フアランポーン駅にチケットを買いに行きます。
 
駅構内に入る前に日本語や英語で声をかけてくる駅スタッフ風の人がいますが、おそらくぼったくられるだけなので無視して駅に入っていきましょう。
 
フアランポーン駅構内はこんな感じ
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首都の中央駅にしてはしょぼいです。
まっすぐ進んで券売場でチケットを買いましょう。
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日にちと行き先を伝えればいくつか列車と空いている座席の候補を示してくれます。当日の列車でも空いていれば券を買えます。英語もOKです。
その際、パスポートの提示を求められるので持っていきましょう。
お金を支払い、チケットにサインをしたら完了です。
 
※外国人料金を取られることを恐れて行っていなかったのですが、後日Foreigner向けカウンターを試したところ、同じ価格で売っていました。笑
英語はペラペラなのでよいです。
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その際、パスポートの提示を求められるので持っていきましょう。
お金を支払い、チケットにサインをしたら完了です。
 
バンコク↔︎チェンマイの列車料金
参考までに、バンコクチェンマイであれば、
Rapid(昼行)所要15時間
3等/2等(AC無) 231B/391B
Sprinter(昼行)所要10時間半
2等(AC有) 641B
Express(夜行)所要14時間
3等/2等 271B/431B
2等寝台下段/上段(AC無) 581B/531B
2等寝台下段/上段(AC有) 821B/751B
Supecial Express(夜行)所要13時間
2等寝台下段/上段(AC有) 881B/791B
1等寝台個室(AC有) 1253B/1453B/1953B
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チェンマイ駅の時刻表
 
Rapidはエアコン無しの硬い座席の電車なので、チェンマイまで乗り通すのは相当の電車好きか忍耐力のある人じゃないと厳しいと思います。にしてもめちゃくちゃ安いですね。
一等寝台については値段の違いがよく分からないのですが、とにかく高いです。             僕はSupecial Expressの二等寝台下段(891B)を購入しました。     
 
アクセス
フアランポーン駅へは地下鉄MRTでアクセスできます。終点です。
王宮からは1番のバスで行けます。
チャオプラヤーエクスプレスであればMarine departmentで降りて徒歩15分ほどの場所にあります。
近くには中華街ヤワラート通りもあるので駅に来たついでに一緒に回るといいかもしれません。
 

列車に乗る

念のため15分前には駅にいきましょう。
フアランポーンやチェンマイなどの大きな駅では車両ごとに係員の人が立っています。
 
僕はチェンマイ駅に着く直前、財布を眺めていてあることに気がつきました。
チケットを部屋に忘れた!!

もうこれは僕がよくやる伝統芸です。引っ越して財布の中身をあけた時にそのまま置いてきてしまいました。またやってますねー、アホなんです。

ってことで、駅に着いて窓口係員との格闘を決意します。
僕「チケットを部屋に忘れました、」
係員「は?」
僕「買った時にパスポート番号は登録してるし、なんとか席に座らせてくれませんか?ほら、パスポート見てください」
係員「チケットを失くしたらどんな理由があれ乗れません。再購入してください」
僕「でも...」
係員「これはルールです」
僕「...」
 
うなだれる僕。ひとまず891バーツという大金を再び支払いたくもなかったので、チケットなしでそのまま列車に乗り込んで自分の席に座ってしまって車掌と格闘することを決意します。
(タイ国鉄の駅には改札はありません。)
 
車掌「チケットを見せて」
僕「チケットを部屋に忘れました」
車掌「は?」
(英語で伝わらなかったので隣のタイ人に伝えて説明してもらう)
僕「パスポートはあるから見てください」
車掌「まあ見してみ...日本人か...〇〇(僕の名前)...名前はあるな、いいだろう。」
僕「仏様...コップンカ!(最高敬意の合掌)」
 
格闘というより、慈愛の心で優しく包みこんでもらった感じです。笑
ってことで、チケットなしでなんとか乗ることができました。よかった。
 
僕が乗ったのは二等寝台。二等と言っても充分しっかりしています。
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最初は座席になっていて、夜行の時は4人座席に2人で座れるのでゆったりできます。
 
かなり割高ではありますが、車内で食事のサービスもあり、頼むと運んできてくれます。
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僕はチェンマイ駅構内で買ったパッタイ(50バーツ)を車内で食べました。
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寝る

チェンマイを18時発の列車に乗りましたが20時くらいからベッドメイキングが始まりました。
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頼むと2段のベッドを作ってくれます。僕らはそのままにしてしゃべっていたら、22時になって強制ベッドメイキングされました。
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こんな感じで仕切りと毛布付きです。予想以上に快適です。
 
下段のベッドはかなり快適でした。上段より90バーツほど高いですが、上段よりは遥かにスペースが広いので下段をオススメします。
揺れも心地よくかなりぐっすり眠れました。
 

起きて降りる

朝が来るとベッドをまた戻します。
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アユタヤで大量に人が降りたようです。
 
ちなみに、一等寝台の個室はこんな感じです。
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完全なプライベートスペースが確保できますが、僕は二等で十分でした。
 
 
序盤で止まった時間があまりにも長かったせいか、なんと列車は3時間も遅れました。
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まあ無事についたのでなによりです。時間通りに到着することは稀なのかも知れないので、時間に余裕をもって計画した方がよさそうです。 

 

さいごに

インドと比較しているからかもしれませんが、タイの夜行列車はかなりいいです。

いや、かなりいいです。日本では消えつつあるスタイルなのでぜひ試してみてほしいです。