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バンコク学生日報

バンコクに一年間留学している大学4年生。バンコクでの生活、旅行記、タマサート留学生とバックパッカーにむけた旅情報などをゆるく書いていきます。

やりたいことがない・自分の意見に自信がない人ほどブログを書くべき理由

オピニオン

サワディーカ!

 

今日はやりたいこと、自分の意見がない人がブログを書くことの良さについて書いていこうと思います。

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やりたいことがない人の心理イメージ。笑

 

僕は趣味も大してないし、将来何をしていいかわからないような人間です。また自分の意見についてはほとんど自信がありませんでした。画一教育の弊害を真に受けてしまったのか、波風を立ててまで自分の意見を主張する気にはあまりなりません。依然自信はあまりないので、意見は控えめです。しかし、タイで留学生活していることもあるせいか、ブログを書き始めてから少し変わってきたような気がするのでそこについて書いていきます。

 

 メリット

①自分の好きなこと、やりたいことがわかる
書きやすいことを書く

最初に思うのは、「なにに書きゃいいんだ!」ってことだと思います。簡単です、一番書きやすい得意なことを書けばいいのです。

自分が一番書きやすいこと、それは自分が一番好きなことや得意なことではないでしょうか。まずそれを見つけましょう。

新たな関心に気づく

そして、自分が書くべき内容を考え、実際に書いていくうちに、自分はこんなことに興味があったのか、と新しい関心に気付くようになります。僕の場合はタイでの生活をテーマにしたブログでしたが、もともと好きだった旅行についてはともかく、思った以上に自分が旅行先の歴史や宗教を紐解くことに興味があることに気づきました(まあ歴史専攻なので当然なのですが)。あとはやはり子どものころ好きだった鉄道が好きなんだな、と気づきました。なので鉄道の記事は細かいものが多いです。

自分に軸を通す

ブログをやると、自分の書いたことがネット上に公開されます。するとどうしてもアクセス数や、どんな人が見ているか、など気になります。そしてもっと多くの人に見てほしいと思うのが普通ではないでしょうか。そうしてアクセス数を増やすためには、なるべく頻繁に記事を更新する必要があります。そう、書かなくてはいけないのです。そうしていくうちに自分の中に軸ができてくると思います。

 

ブログを立ち上げるハードルは高いですが、初めから書くテーマは絞る必要はないです。初めは日記のような簡単なスタイルでもいいので好きなことを自由に書いていくのがいいと思います。そうして書いていくうちに自分の好きなことややりたいことが見えてくるんじゃないでしょうか。

 

②自分の考えに気づく

ブログの価値

これも似たような話ですが、ブログを書くとなると、やはり単に事実を述べるだけでは面白くありません。それはWikipediaがやってくれています。ってことで、なんかしら自分の意見や感想を書くことでそのブログにも価値が出ると思うんです。その料理が美味しかったかどうか、というシンプルなことから、人の価値観に関すること、政治に関することのようなやや複雑な内容まで、ある程度立場を示すことが大切になってくると思います。そうした作業をやっているうちに、自分がどういうことを考えているのか、具体化できるようになります。(たまにブログで公開するには不適切なこと、公開したくないこともあるので、自分も自分が思う意見をすべて書いているわけではないですが。)

意見の多様性を知る

そして、ブログを書くといろんな人のブログを読む機会があります。一つのトピックに対しても全く違う意見があり、意見は多種多様です。そうして、何をどういうスタンスで書いてもいいんだ、ということに気づくと思います。(倫理的に問題がなければですが)

自分の意見に自信がない人、表に出したくない人は自分の「あるべき性格」「あるべき立場」に縛られがちだと思うのですが、ネット上であればそうした制約も少ないとは思います。そして意外と読んでくれたり賛同してくれたりする人がいます。 

つまり言い換えると、ブログ上では自分が何をどう考えようと他人の構うところじゃない、ということです。あまりに危険思想なら批判が来て自分の思考のまずさに気づきますが、そうであったら受け止めて反省すればいいことです。

 

先ほど言ったように、食レポのようなカジュアルなことで感想を言うなどして、徐々に慣れていくと思います。

 

③知識が増える 

説得力のための知識

ブログを書くということは、小さなジャーナリストになることと同じだと僕は思っています。そしてある程度面白い記事を書くためには、ある程度正確な情報でないと説得力もありません。特に人に何かを紹介する場合や何かに批判をする場合はそうです。紹介するのに書き手がなにもわかっていないと説得力がないので、説得力を持たせるために背景など詳細を調べるべきなのです。批判するにあたっても、批判対象のことが十分にわかっていない批判はただのヤジ、もしくは暴言です。そうして説得力を持たせるために調べる、という行為が自分の知識を増やすことにもつながり、結果として自分の新たな関心を生み出すことにもつながると思います。知識の幅が広がれば意見にもより説得力が出ると思います。

 

 デメリット

まあいいことだけではないので、あらかじめデメリットを書いておきます。

①時間がかかる 

ブログ継続の最大の障壁ですが、ブログを書くのにはめちゃくちゃ時間がかかります。書いていると30分くらいは気づいたら平気で経っています。そして僕のブログの平均文字数は2000字強だと思いますが、1記事書くのに2時間かそれ以上かかります。書くこと自体にそれほど時間はかからないのですが、正確な情報を得るためにネットで検索して確認したり、ブログの構成、写真の選択・配置をしたりするのに意外と時間がかかります。意志が弱いので検索中に関係ないサイトをサーフィンしてしまうことも。(ポジティブに捉えれば新たな関心・知識の広がりにつながりますが笑)忙しい世の中では簡単なことではないです。

 

②キャラとのかい離

今まであまり意見を言わず八方美人を貫いてきた人が意見を言うようになると、周りにいた人たちには驚かれる、もしくは冷めた目で見られるかもしれません。でも「あるべき性格」や「あるべき立場」に縛られずにやるには、その犠牲は必要です。気になるようでしたら匿名、もしくは友人には非公開にして始めてみるのがいいと思います。僕もいくつか記事を書きためるまでは自信がなかったので友だちには教えていませんでした。

 

さいごに

僕はまだ広告収入などは得ていないし、デザインも適当なので、ブロガーとしては中途半端なのですが、お金を得られなくともブログを通して自分の書いたことが人に見てもらえたり、人の役に立ったりするとやりがいがあるし、なにより自分のためになる要素が大きいです。

書くのは上手じゃなくてもいいと思います。書いているうちに自分の書き方を見つけて書き慣れれるようになるし。最初は下手なのは誰も同じです。自分に軸を通したい、と思う方はぜひブログを立ち上げるところから始めてみてください。