世界一寝やすいシンガポールのチャンギ空港で空港泊をしてみた
Hello!
シンガポールにタイから旅行に行ったので、今回から3回にわたってその時の話を書いていきます。
シンガポールはタイからだと2時間、往復で1万円でこれます。
激安です。
シンガポールはただの都市だし、自然景観が好きな僕はあまり見どころがないかなーとか思ってました。
しかしやはり来てみると、久々(2回目)の英語圏と綺麗な街並みには心踊らずにはいられません。
今回は空港泊をした話についてお話しします。
シンガポールには飛行機で深夜1時に到着でした。シンガポールは(タイより)宿が高いのと、友達が別の便で来るのを待つ関係で空港泊をすることにしました。
その1 空港概説
シンガポールチャンギ空港は、World Airport AwardのWorld top airportsで3年連続1位を獲得している空港です。
羽田は5位、関空は12位。日本も善戦しています。
さらに空港の眠る場所としての快適さを測るBest airports for sleepingでも1位でした。笑
こうなると空港泊すら楽しみになってきます。
シンガポールにはターミナルは3つあります。
僕はターミナル1に着きました。
さすが世界最高レベルのシンガポール空港、おしゃれで綺麗です。
(2位の仁川を見慣れているので驚くほどではないですが。)
トイレも食事ができそうなほど綺麗です。
タイにはない細かい分別ゴミ箱。シンガポールのタイとは違うきっちりした国柄が伝わってきます。おしゃれ。
その2 ターミナル間移動
友達が朝5時にターミナル2に来るのでそちらへ移動。
到着後ターミナル間を移動するに当たって、イミグレーションや荷物検査を受ける必要はありません。
移動するにあたって、各ターミナル間を結ぶスカイトレインが利用できます。
カッコ良い。
朝5:00-深夜2:30まで運行しています。
深夜2時頃に乗ったので僕1人でした。
さらに、ターミナル間シャトルバスも2:30まで走っているそうです。
また2:30以降でも、ターミナル間を歩いていくことはできました。
その3 眠る場所としての空港
寝る場所探しにはやや苦戦しました。
ゲート近くの待合のイスは、5個並びでフラットに寝れるようなものがたくさんありました。
他のブログでシンガポール空港でトランジットでもないのに深夜に寝ていると警備員に追い出されると書いてあるものを見たので、
飛行機が来なそうなゲートの待合のイスは避けました。
今思えばブログのネタにするならそこで寝るべきでしたが。笑
それ以外の場所は、基本的にフラットにはなれないタイプのイスが多いです。
寝たい人へのひどい仕打ちです。
そして一番眠りやすそうなソファーがずらっと並んでいるターミナル2のエリアはすでに満席。
とても寝やすそうです。
ひたすら歩き回ると、一階のレストランで中華で一食30ドル(2500円)もするものを発見。これがシンガポールの空港物価か...
と思いきや、
24時間フードコートなど発見。
ここでは6ドル(500円)くらいでまあまあ食べれそうでした。ひと安心。
マクドナルドやサブウェイ、セブンイレブンもあるので空港でも安くお腹を満たすことはできそうです。
3階のセブンイレブンのとなりにあるインターネットスペースにたどり着きました。
ネットが無限に使えるのでありがたいです。床で眠っている人もいます。
床で眠るとかマジか!と最初は思ったんですが、
ここも椅子しありません。
深い眠りにつきたかった僕もやむなく
床で眠りました。
周りを人が通ることもないし他人の目は気になりません。
午前3時すぎに就寝、5時までぐっすり寝ました。
敷物もしかずに寝たのでアトピー持ちの僕はその後1日体が痒くなりました。笑
空港泊が決まっている方は敷物があると寝やすいです。
まとめ
ということで、警備員に注意されることもなく快適に(体は痒くなりましたが)寝ることが出来ました。
結論として、シンガポール空港はやはり快適だったので、自分が寝やすいスペースを見つけられれば、寝るにはいい空港だと言えます。
ちなみにターミナル1に着いて、ターミナル2に移動して到着5時間後に空港を出たので、担当官にめちゃくちゃ質問されました。
まあでも友達を待っていたとでも説明すれば多分なんとかなります。
では。