バンコク学生日報

バンコクに一年間留学している大学4年生。バンコクでの生活、旅行記、タマサート留学生とバックパッカーにむけた旅情報などをゆるく書いていきます。

タマサート大学生の一週間はこんな感じダ

サワディーカ!

 

今回は、タマサートの大学の生活について書いていきます。

僕の大学のセメスターは、秋セメスターが8-12月、春セメスターが1-5月になっています。僕はイレギュラーな期間で、2016年の秋セメスター(1月から)に来て、春セメスター(12月まで)を終えて帰ることになっています。

今回はその2016年の春セメスターの生活について、簡単にまとめて書いていきます。

 

↓時間割についてはこちら

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月曜日

この日は休みです。「いきなり休みかよ!」と思うかもしれませんが、タマサートは留学生が取るべき授業はそれほど多くないので、週休三日は実現可能です。授業を同じ日にガッと詰め込んんで、週休5日にしている留学生の友達もいました。笑

10:00 大学へ

火曜日の授業の予習のため、朝10時ころから大学に行って勉強します。勤勉ですよねえ!

一緒にいく友だちがいないので、大学までは徒歩30分、歩いていくか、あまり来ないバスを待ちます。一度バスを30分待ったあげくにバスにスルーされるということがあったので、その時は真剣に日本に帰りたくなりました。

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15:00 カフェへ移動

だいたい15時くらいまで勉強して、環境に飽きてきたらカフェなどに移って勉強します。

18:00 Central Pinklaoで夕食

夜は友達と近くのCentral Pinklaoにご飯に行くことが多いです。日本食を食べたり、ピザを食べたり、マックに言ったりと選択肢は様々です。毎日タイ料理を食べているので、Centralまで来てタイ料理を食べることは少ないです。

20:00 ロビーで勉強

火曜日はプレゼンすることが多いので、もし一日で準備を終わらせられなければ、徹夜して準備をすることが多かったです。

ルームメイトがいたので、いつも暑いロビーに降りてきて朝4時くらいまでプレゼンの準備をすることが多かったです。深夜に飲み会やクラブ帰り、または女を連れた友だちが帰ってきて、羨ましいような気まずいような気分になりました。

って感じで月曜日の夜は毎週地獄をみるようでした。笑

火曜日

8:45 バイタクで登校

この日は午前の授業です。だいたい寝不足なので、授業開始15分前くらいに家をでてバイクタクシーを使っていきます。40Bかかりますが、朝の渋滞を抜けてすいすい進んでくれるので、タイでは(時間と利便性において)最も優れた乗り物です。

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 9:00 授業 Political Economy in East Asia

受ける授業は、「東アジアの政治経済」です。予習が一番大変だったため、大体目にクマを作って出席していました。

12:00 帰宅 or 図書

授業が終わると、ご飯を食べて家に帰って眠るか、図書館で勉強をします。

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大体次の日の予習が終わっていないので、予習をします。しんどい授業が終わった解放感から、予習をせずブログを書いたりYou Tubeを見てしまうことも多かったです。

15:00 バスケ

大学に残る時は、体育館でバスケをやっていくこともありました。バスケはタイではサッカーの次に人気なスポーツだと思います。17時までは誰でも使えたので、友達と一緒に練習したり3on3をしたりして遊びます。

18:00 タイ屋台で夕食

友だちと、帰宅途中のタイ屋台や料理屋でご飯を食べることが多かったです。

20:00 予習

次の日の授業に向けて予習します。ルームメイトと議論をしたり、ふざけながら勉強していたので、計画通りに予習が終わったことはないです。

0:00 就寝

水曜日

9:00 出発

この日はタイ語の授業があるので、友達4人くらいとタクシーをシェアして大学にいきます。タイのタクシーには人数制限などないので、タイに着きたてほやほやの若いころは最大6人(+運転手)でタクシーに乗ったことがあります。

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6人で乗るとかなりしんどいですが、めちゃくちゃ安く大学まで着くことが出来ます。

9:30 Beginning Thai language

この授業は、タイ語初級の授業で、アメリカ人の留学生が多いです。やはり言語は女性に人気があるのか、もしくはアメリカ人の男はあまり言語に熱心じゃないのか、授業にいた男は、アジア人か彼女と一緒かゲイかのどれかでした。先生が優しいので、かなりゆるーく楽しくタイ語を勉強しました。おかげさまでなかなかタイ語がうまくなりませんでした。

13:00 Introduction to Foreign policy

この授業は自分が一番好きな授業でした。最初は全然聞き取れず苦労しましたが、予習の仕方がわかってくると、授業の内容が分かるようになり、次第に発言もすこしずつできるようになってきました。

16:00 図書館で勉強

当然次の日の授業の予習を終わらせていないので、図書館で勉強していくことが多かったです。こういう日は、大学の学食で夜ご飯も食べてしまうことが多いです。

 

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21:00 帰宅

帰ってから、予習を続けなきゃいけないのですが、ルームメイトと動画を見てゆっくり時間をすごしてだらだらしてしまうことが多かったです。案の定部屋に帰ると勉強は進みません。

0:00 就寝

木曜日

8:30 ボートで登校

この日は一緒に行く友だちがいないので、一人で歩いて登校です。大学はチャオプラヤ川川の反対側にあるので、別ルートを使ってボートで大学に行くこともできます。僕はボートで通学するのがかなり好きでした。

9:00 中国語レベル3

途中から聴講し始めた別学部の中国語の授業です。この学部の授業にはきゃぴきゃぴした女の子が多いので、行くだけで楽しいです。

13:00 Transnationalism, Nation State

この授業は苦手な授業でした。概念的な話が多く、飲み込むのに苦しみました。先生はスコットランド出身のさわやかイケメンです。

16:00 フリータイム

僕の一週間は木曜日で終わったようなものなので、ここで解放感に満ち溢れて遊びに行きます。ご飯を食べてから、近くのバーに飲みに行くことが多かったです。

1:00 帰宅 就寝

飲みに行った日は、だいたい帰宅が12時とか1時くらいになりました。

金曜日

9:30 Beginning Thai

タイ語の授業は週2回あるので、水曜日と同じように授業を受けます。この授業は本当に僕の癒しの時間でした。

12:00 ダウンタウン

金曜日が終わると一週間の授業もすべて終わるので、サイアムなどのダウンタウンに遊びにいったり、バスケをしたり、ボルダリングをしたりすることが多かったです。なんもすることがない日は勉強します。

 

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18:00 飲み

夜はだいたいカオサン通り、もしくは寮のルーフトップなどで飲むか、クラブに行きます。歓楽街を冷やかしに行くこともたまにあります。

土日

土日の過ごし方は週によってまちまちです。

テストが近い時や、プレゼン前は一日中勉強や準備をしますし、そうでもないときは旅行にいくことが多いです。バンコクのウィークエンドマーケットに買い物に行ったり、大学主催のアクティビティに参加して出かけに行ったりしました。

大学のアクティビティは週末にさまざまなものが開催されます。例えばエレファントキャンプや、マングローブツアー、王宮見学などいろいろありました。友達を作るいいチャンスなので僕はほとんど参加しました。

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他にも僕は週末の旅行でタイ国内はパタヤ、ラン島、カンチャナブリー、国外は授業を少しさぼってミャンマーシンガポールなど、いろいろなところに遊びに行きました。東南アジア諸国を旅行しながら比較して回っていくのは最高に楽しいです。

さいごに

とまあ平均的に見れば僕はこんな過ごし方をしていました。すごい楽しそうですよね。授業があまり多くないので、自由な時間が比較的多いんです。

ただ、週によっても人によっても過ごし方は全然違います。インターンをしている友達もいるし、就活のために人にあったりESを書いたりする友だちもいます。タイ語を頑張っている友達は、語学学校にいって勉強している人も多かったです。

僕はこのセメスターは、ひとまず英語力を上げたかったので、外国人の友だちとご飯を食べたり議論を交わしたり遊びに行ったりすることに時間をよく費やしたと思います。

タマサートの留学生事情がおわかりいただけたでしょうか。